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My Hair is badギターボーカル椎木知仁セカンドソロアルバム「若者たち」内容紹介と感想書くからマイヘアファンはこれ見て迷わず速攻購入すべし!!絶対!!【2018年最新版】

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My Hair is badのギターボーカル椎木知仁のセカンドソロアルバム「若者たち」について書きたいと思う。

 

椎木知仁のファーストソロアルバムの「ガイハンボシとアコギ」の感想の記事はこちら

dametokyo.hatenablog.com

 

 

前作はかなり良かった。

名刺代わりの超大作の後のセカンドアルバムは果たしてどうなのだろうか。いってみよう。

 

1.大人になってこそ(3:14)

僕がこの曲を聴いてまず思ったことは、メロディーやリズムがNHKの「みんなのうた」かってこと。歌詞も比較的平和であまりにもほのぼのしていてロックバンドのボーカルが書いた曲の感じが一切しない。童謡の様なほのぼのさだ。これはこれで新しいアプローチだなと素直に思った。椎木知仁らしくないがこれから椎木知仁らしさの一つになりうるそんな可能性を感じるリード曲だ。

 

2.元ヒモとして(2:26)

椎木知仁の生み出した「〜として」シリーズの一つ。ソロでは元ヒモとしてしかないのだがこれはこれで名曲だ。「ハッ、このままじゃ、このままだ」から入る歌い始め。僕は勝手にファーストアルバムの「ガイハンボシとアコギ」に収録されている「だらしない」の続きだと思っている。変わりたいと思っても身体がついていかず変われないままうだうだしていたあのヒモがこのままじゃこのままだとハッとして生まれ変わる。人が変化する時ってそうで一瞬なんだよね。変われて良かった。またちゃんとバイトしてバンドし始めて変わった。だから元なんだよね。

 

3.ワンルーム(0:39)

イントロが10秒ぐらいあるので実質29秒くらい。本当に短い曲なんだけどその中にドラマが詰め込まれてる。彼女はうるさいよってそんな曲。ワンルームで同棲してる生活感が伝わる。

 

4.ハイエースに乗って(3:17)

バンドの熱心なファンで追っかけの女の子の視点から書かれた曲。最前でライブ見るのはガチ過ぎて恥ずかしい私は他のファンとは違うみたいなスタンスの女の子。深夜の高速バスで遠出してまで見に来たくせに何言ってんだよって思うんだけどそんな所が可愛らしくて愛おしい。ファン心理を上手に描写したそんな曲だ。

 

5.好きでいさせて(4:27)

別れた元カノに向けて歌われたもので未練に満ちている心情が歌われたもの。サビのメロディーが1番ポップスらしくて聴いていて楽しくなる曲。歌詞もワードのコンセプトがはっきりしていない為自由度が高く非常に分かりやすく伝わりやすい歌詞だ。ギターが弾ける人は弾き語りしたくなる曲だと思う。

 

6.ビール飲んで寝る(4:07)

何で読んだか忘れてしまったがこの曲は椎木知仁が弾き語りの曲で1番はじめに書いた曲らしい。平凡な日々に溺れててそんな中で歌もギターも下手だと言われムカついて作ったんだろうなってバックボーンが見える。いやらしいことと酒と音楽だけしかない男がその内の一つの音楽も否定されてヤケになってビール飲んで寝てやるって投げやりさが渋い。スラムダンクも読んだこともない薄っぺらさもまたいいのよ、夏の夜田舎にある家の縁側で鈴虫が鳴く中ビール飲んで星を見ながらほろ酔いしてるんだろうな。そんな情景が見えてくる。

 

今回のアルバム「若者たち」は前作の「ガイハンボシとアコギ」と比べてどうだったかと言うと…進化してる。

実際にギターも歌も更に良くなっているし音質も良くなっている。曲は前作もかなり良かったので同じぐらい良いとしておく(優劣はつけ難いしつけたくない)

「若者たち」は文字通り若者たちに向けて作られた内容だと思うが若者だった頃を思い出せる上でも大人たちも充分楽しめる内容になっている。前作同様このアルバムもまた椎木知仁と聴き手の一対一の勝負のCDだと思う。前作はプラスチック製のケースだったが今作は紙製のジャケットでお洒落だ。部屋の机に飾っても絵になるし収まりが良い。今作も是非紳士に購入してずっと聴き続けてほしいしそれに相応しい出来のセカンドアルバムだった。