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My Hair is badギターボーカル椎木知仁ファーストソロアルバム「ガイハンボシとアコギ」内容紹介と感想書くからマイヘアファンはこれ見て迷わず速攻購入すべし!!【2018年最新版】

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My Hair is badのギターボーカルの椎木知仁のファーストソロアルバム

 

「ガイハンボシとアコギ」について書きたいと思う

 

 

My Hair is Badで全曲作詞作曲しているにも関わらず

何故わざわざソロアルバムをリリースしているのか

疑問に思ったので今回Amazonで購入してみた。

(大概売れる前のCDなどは後々廃盤になってしまうので

後で後悔しない様にすぐ買う様にしている。後々プレミアもつくし!)

 

マイヘアファンで買おうか迷っている人は

この記事を読んで決めてみるのもいいかもしれない

 

「ガイハンボシとアコギ」

 

タイトルのガイハンボシって単語に馴染みがなかった為調べるまで

普通に星の名称だと思っていた(足の病気らしいです笑椎木さんの思い出の女の子がそうだったのかなと想像してみたり。)

 

このCDは全曲椎木知仁の作詞作曲で

全曲椎木知仁の歌とアコースティックギターのみで録音された作品だ。

 

1.夏の片足(1:32)

「野球部の、」から始まる歌い出し。高校時代を何となく連想させられるそんな曲。

初夏の夕焼けが見える教室の放課後、昼間の生徒達がいる光景を思い浮かべながら

机に座り1人アコースティックギターを弾きながら歌う椎木知仁の姿が見えくる。

片足という所がタイトルのガイハンボシにかかっているのかな。

 

2.あの頃のバンド、2つ目のバイト(4:21)


椎木 知仁 - あの頃のバンド、2つ目のバイト ミュージックビデオ

昔を懐かしみ昔の恋人に愚痴を吐いているそんな曲だ。昔と今と比べてただどちらが

良いとか悪いとかではなくただ羅列して比べて、下心はあんまりないけどまた会いたい

そんな心情が読み取れる歌詞。物語調だが物語し過ぎていない。

弾き語りにしては長めの曲だが聴いていて苦にならないくらいあっさりしている。

 

3.ヒモと女(3:03)

ヒモを飼っている女の人と飼われている男(椎木)の曲。ヒモと飼い主のちょっと寂しげな日常の中で織りなす会話をメロディーに乗せただただ聴かされるそんな感じ。

故にアコースティックギターだけの演奏も哀愁が漂っていてどこかドラマチックだ。

本来バンドマンなんてものはほとんどがヒモで売れているミュージシャンも今までヒモだった

くせに売れたらあたかも真っ当な生き方していましたみたいな顔で隠してしまうヒモ体験を

恐れずに弱みを強みに変えて個性としてキャラクターとして打ち出してきた椎木知仁は

ロックバンドの歴史の中でも革命的で斬新なロックソングライターだ。

 

4.ブログ(3:00)

ブサイクな女のブログを見たっていう独特な題材。

このブサイクな女っていうのは自分のファンのことを指しているのだろう。

かなりこき下ろしている割にどこか温かみがあり、憎みきれていない

自分も同じだと寄り添っている様な自分も浅はかだよと寄り添っている様なそんな雰囲気の曲。

 

5.ただ、只、無料(1:32)

日々に仕事に人間関係になんか疲れてしまってもうどうでもいいと全て投げ出してしまった人間の

口から吐き出される自己破壊的感情をぶっきら棒に歌っている曲。

ストレスで叫び散らしたい仕事の帰り最寄駅から家への徒歩で帰っている最中の景色が思い浮かぶ。

しかしどこか言い訳じみていて、「ただ…」の後にもっと確信的な事を言ってしまいたいんだろうけど

そんな勇気はなくなんとなくはぐらかしてしまっている歌詞が弱気で人間らしくて

日々に疲れた聴き手を優しく包み込んでくれる。

 

6.だらしない(4:57)


椎木 知仁『だらしない』ライブ

これもヒモを連想させられる一曲。

パチンコ、バイト、面接バックれてタバコ吸ってた、浮気。

あまりにもリアルすぎる20代のだらしない男の日常と心情に胸が苦しくなる。

だらしないことが情けなくてこのままではいけないと分かりつつも、

ずっとこのままなのかな?とどこか他人事な所が救い様もないくらい「だらしない」

変わりたいけど変われないそんな苦悩を誰しも一度はしているはずだ。

誰が聴いても刺さるしどこかが痛む、誰しもがだらしないのだ。

この曲だけ歌詞カードに歌詞が載っていないのは何か特別な意味があるのかもしれない

椎木知仁にとって大切な一曲ということには間違いないだろう。

 

 

「ガイハンボシとアコギ」は椎木知仁の歌とアコースティックギターだけという

かなりストロングスタイルの作品となっている為

バンドサウンドが好きだったり

激しめが好きな方は物足りなさを感じてしまうだろう。

しかし椎木知仁自体のファンや彼の歌、作り出す歌の世界に惚れ込んでいる人には

是非買って聴いてみてほしいし買って絶対に損はないと思う。

何故なら曲が良いのは当たり前、このCDを聴き始めると

椎木知仁と自分二人しかいない世界へと引きずり込まれ

椎木知仁の曲を独り占めできている様な気になれるほど洗礼された一枚だからだ。

YouTubeで聴けるものもあるがこの作品は特にCDで紳士に購入して

大事に10年先20年先も聴き続けるくらい大事にしてほしいと思える一枚だった。

それくらいCDとしての価値がある。

 

このCDは椎木知仁と聴いているあなたの一対一の勝負のCDで

この先の人生の相棒になること間違いない。